スターターボタン

これは、M・N氏の影響で付けてしまいました。だが、影響だけでこの私が動かされたのでは有りません!たま〜にエンストしてしまった時など焦らずに、ボタン一つで再始動が出来るわけです。皆様も知ってのとおり、デルタは一度キーをスターターの方に回してしまうと、一度OFFにしなければスターターは回せません。しかしこのボタンを付けた事により、一発始動になるわけです。

こんな感じでついておりますが、今度中原氏の物ものっけます。私とはボタンの位置、パネルの形状が若干異なります。配線は別図のようになっちょります。中原氏のも一緒だと思うんですが、ちっと違うかも?
配線はひじょうに簡単です。私の場合はキーでも廻せるように、配線を割りこますような形にしてます。赤線をキーONのとこから引けばキーを入れてないと、セルが回らないようにも出来ますが、大電流が流れるのでそれはパスとしました。

したがってボタンは押せばキーがなくてもセルは回ります。

左の写真のように、赤いカバーを上に上げてスイッチをONにします。ちょっとマニアックでかっくいいかも?

TVで洋画など見ていると、戦闘機に同じボタンが付いてておっお〜と思う時も有ります。

ちなみに赤いカバーを下げるとスイッチもOFFになる構造になっております。

それから、パネルの製作に付いては1mm厚のアルミ版を使いました。そしてその上に汎用のオーディオパネルを貼りつけて、穴をサークルカッターで開けておしまいです。コンソールにねじ止めしてもいいんですが、私は両面テープで貼り付けています。ちゃんと付ければ強度はばっちりです。


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