タイミングベルト交換
この度、7年目を過ぎましてそろそろやらねばと思って実施しました。前回は4年前なので走行距離はそれほどでもないが、年数経っているもので・・・・・・・・・・
今回は名カメラマンのこあさんがいらっしゃってくれたので画像たくさんで重いかも・・・・
PHOTO by KOASAN
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色々と用意することはあります。まずジャッキで前輪だけでもいいからあげておきましょう。今回はやりやすいようい前部にあるメンバーにうまをかけました。サスも邪魔なので取ってしまいました。(取らなくても十分可能。)それとインナーフェンダーも外しておきましょう! |
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エンジンルーム内部はバッテリーは外した方がやりやすいでしょうから外しました。外さないで出来たら神業かもしれない・・・・バッテリーのステーも外しておきましょう!!後・・・エンジンのマウント(?)も取り外さないとタイベルのカバーが取れません・・・・・・タイベルのカバーは付いてるボルトを全部外せば簡単に取り除く事できますので・・・・・ |
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タイベルカバーを取ってあらわになったベルト達です・・・・・今回矢印のバランスとってやるぞ=シャフト動かすぞーベルトは切ってしまうことに・・・・微振動は出るかもしれないが鈍感な私には分からないでしょう・・・・・ここ取りかえると時間掛かるので・・・・・ |
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オルタネーター(ターミネーターでもいいかも)をずらさないとオルタベルトが外れないので矢印のボルト2本を緩めます(左の矢印は暫定的・・・・画像には写ってないようです・・・・)。そしてテンションかけてるボルトも緩めます(ロックナットがかかっているのでロングソケットなどで緩めてからやりましょう!)。テンションボルトの画像がなんかあやしかったので今回はないです (^^;ゞ |
んだば、今度はオルタベルトがかかってるプーリーを外しましょう!!!ヘキサゴンですがそれだけでは空回りしてしまうので、何かてこの原理でも応用して回らないようにと・・・・・ | |
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上記のプーリーを外すとこんな感じです。ベルトは邪魔なので上に押し上げるなり、外してしまうなりしてしまいます。 |
専用(?)自作のプーリー回り止めをプーリーにボルトで止めてと・・・真ん中のクランクのボルトをえいや!!っと外します。 | |
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なにせ固く締まっているので、kじと供に足力で回す事に・・・・超強力インパクトがあれば回るかも?私の持っている安物ツインハンマーでは回らなかったっす
(^^;ゞ 注意点としては逆ねじなので、右回りで緩まります。 |
緩まるとこんな感じで取れます・・・・・・ | |
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どうやってもいいのですが合いマークが合うようにクランクを回します。私の場合ボルトを2本刺してドライバーでくるくると回しました。 |
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回してる時に上もちゃんと合うようにしましょう。2回転に1回しか合わないです・・・・・・って当たり前?? |
簡単にやる為にベルトとクランクに○ッキー油性ペンでマークを付けました。合いマークとは別です。やった人しかわからんマークかも (^^;ゞ | |
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上のベルト部分にも同じようにマークをしておきます。新しいベルトにも同じ位置にマークをつけて同じように付ければずれることはありません。 |
蛇足ですが、バランシャフトのテンションプーリーは不要なので取ってしまいます。ちょこっと残ったスタッドも左画像のように回せば取れます・・・・ | |
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取り外した。バランシャフトテンションプーリーです。(だったと思う。) |
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上と下に新しいベルトをかけてる所・・・・・ |
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テンションプーリーを組みつけてテンションを張ります。これも自作のテンション掛けるぞツールでえいや!っとやります。張り具合はゆるくなくきつくなく・・・・・・・結構適当です・・・ 裏わざとしてはエンジン掛けたままやるとわかりやすいというやり方も・・・・ |
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組みつけた図です。 |
左の図は暗くてちょっと怪しいですが、クランク2回回して一応確かめてる所。右の図はKじがクランクセンサーのプーリー(板?)を合わせてるところです。ねじの位置が決まってるので入るようにしか入らないので、マークもなにも付けてないです。 | |
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最初しまっていたのと同じ位の力でえいや!!!!私の持ってるトルクレンチが右回りしか効かないので勘だけが頼り
(^^;ゞ ちゃんと左回りも使えるトルクレンチ使いましょう!!!!まぁ、最初の感覚があるので、それと同じくらいの力で締めたと思われるので大丈夫でしょう! |
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オルタのベルトも掛けて大体これで完了です。 |
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茶目っ気として交換距離をベルトに書いて見ました。今回は青鯛なので、色々書けますよ〜イラストや遺書、遺言などを書いといても面白いかも・・・・・・・・ 後は付いていた物を反対に組み直しておしまいです。 |
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今回自作したツールです。上の物は厚めの鉄板買ってきて溶接して穴ぶちあけて作りました。結構もった
(^^;ゞ 下の物は鉄板に穴空けてタップ立ててボルト差込んだだけのものです。ないよりあったほうがよいかと・・・・・・・・ |
あとがき
今回は真夏の作業で暑かった〜〜お手伝いしてくださった方ありがとうございます。簡単にやろうと言うことで今回はプラグも外さずに作業しました。謝ってカムシャフト回さなければそれで大丈夫かと・・・・・プラグを外さない事で圧縮効いてて回りにくいと・・・・・ものすごく自己流なので、あまり参考になさらないことをお勧めします。バランシャフトベルトを取った事で振動ちょこっと出るかなぁ〜と思ってましたが、私にはなんもわからなかったです。バランシャフトの合いマーク最初からずれてたような気もするし・・・・・・・一応気持ち100kmくらい慣らしもやりました。その後も快調にエンジンは動いております。