燃圧の測り方


今回は燃圧の測り方です。燃圧によって燃料の噴射量は違ってくると思いますが、ある程度はCPUの方で補正してしまうと思います。しかし、燃圧が少ない限界があるわけで、指定念圧だけは確保しておきましょう。ノーマルのフゥーエルレギュレーターの場合、調整できないようになっているので(する事は可能ですが、やめておきましょう)調整式の物に変えたときは必要です。
****以前にフゥ−エルレギュレーターの所で少し紹介してます。****


左の帰路の矢印の部分部分の間に燃圧計は付きます。ノーマルはかしめるようなバンドになっていて再利用不可なので、あらかじめ、新品の合う径のバンドを用意しておきましょう。
左図は燃圧計を接続した図です。ホースを抜く前はこれぐれも燃圧下がってる事を確認しましょう!それで、ないとガソリンが飛び出てきます!燃圧の落とし方についてはフゥーエルレギュレーターのページを参考にしてください。
レギュレーターの負圧のホースを外した状態でも燃圧をチェックしてみましょう。

多分(勘です)3kgくらいあれば上々だと思います。本来ポンプの調子を見るには、インジェクター側に行くホースを遮断しなければなりません。その間にボールバルブをかませることお薦めしますが・・・・・・・・・

レギュレーターのサージタンクから来るホースを戻して再びチェックです。マニュアルによりますと、2.7kgくらいと記してあります。まぁ、誤差もあると思いますが、2・75kg?くらいに落ちついてました。

あとがき

やはり、ガソリンを扱うところなので、火気厳禁です。慣れない人にはあまりお勧めできないかもしれません。ここの調整をして激変するような事は皆無ですが、自分の車の燃圧がどのくらいか、知っておくのも悪くないと思います。