エンジン始動大作戦


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ステータスコイルがあらわになったぞ!!!
さて、どこが逝かれてるのかを探します!!

確かに点火はしてなかった!!プラグに火が飛んでなかったから。
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それぞれ、コイルの抵抗値を測るのはもちろんのこと、断線などないかもと徹底チェック!!!!!

数値的にはこれじゃないか?と言うところは発見できず・・・・

なんか、ピックアップ用のコイルが良く見ると根元がもげてて、プラのカバーも割れてはじけて飛んでいってしまってるみたいだ・・・・・
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元を見たことないので、どんなだったかは分かりませんが、割れた跡だろう・・・ってのはなんとなく分かる。
とりあえず、これがマグネットと離れて信号を拾わないんだろう!!っと勝手に妄想し、鉄みたいなパテで固定してみたが、エンジンはうんともすんとも言わない・・・
そうそうに、こんなもんはあきらめる!!同じステータコイルを探してみたが、僕には全く見つけられなかったし、他のを流用するにも、自分のしか寸法も分からないしでやめました。

ので潔く次の方法を模索する。
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フラマグシステムなど捨てましょう!自分の車用で予備に取っておいたPERTRONIX のイグナイターを使って、車並のフルトラシステムにしちゃいましょう!!
黄色の矢印がピックアップになります。あいてる穴に適当に固定(適当と言っても、ちゃんとクリアランスなどはちゃんと取って着けてます)場所は適当(笑)
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その辺に転がってた磁石をバランス取り用の穴に入れたらピッタリ・・・・N極とS極を間違えないようにしましょう!!!

このバランス取り用の穴の位置が丁度ピックアップの上を通ります。
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拡大するとこんな感じ・・・・
良い感じに収まってはいるがのちのち外すことに・・・

(^^;ゞ
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とりあえず、ちゃちゃっとエンジン掛けられると思われる状態まで、配線して、プーリーやフライホイール、それにイグニッションコイルなど繋ぎます。

フルトラ、コイルへの電気の供給はリレーを介してバッテリーから引っ張ってます。
ちなみに、イグニッションコイルは車用のものです。
(^^;ゞ
まぁ、調子良い、悪いは別として、この仕様でエンジン掛かったぜぃ!!!(ちょっと自分でもびっくり(笑))

この方向で行けば走れるようなるかも??ダメなら処分しようかと思ってたので嬉しい誤算。

このままでも走れないことなかったが、走りづらい・・・それを今度は解明していきましょう!!!


あとがき
今回、ピンベス再生にあたって、ダメなら手放す程度のつもりでした。(手放す=破棄か??)しかし、エンジンが掛かったので再生の道を選ぶことにしました。
まぁ、最初はまじめに取り組んでなかったのと、お金も掛けるつもりは全くなかったので、画像をあまり残してませんでした。
あの時のあそこの画像とか、こっちとかっていっぱい思い当たるのですが、過ぎてしまったことはしょーがないので、撮った画像の中から抜粋して、載せていきます。
なので、そんなに詳しくは載せられない予感。 (^^;ゞ

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