フライホイール脱着(ほとんど脱)


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この前までエンジンは掛かっていたとの事で、燃料じゃなくて、点火してないと、持ってきた友人は言っておりました。

ばらさなくてもテスターで調べた値は正常なのでもっと他に原因あるだろうと言うことでばらさなければいけません。
ベルトの掛かってる上側がフライホイール側です。
黄色の矢印が上の外側のプーリー?赤い矢印のカバーは装着してるネジ見つけて全部外せばなんとなく取れます。
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上側の固定ナット(30mm)とカバーが外れた絵になります。
矢印で示してるカバーも取らないと、なんともなりません。良く見てネジを外せばちょっと力任せですが外れます。やりながら気付くのですが、赤矢印の下側のプーリーも外さないとカバー取れません。 (^^;ゞ

真ん中のナットはこちらは14mmで回せるナットです。
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上のカバー外す前にキャブのカバー(?)を固定してる矢印のところのネジだけでも外しておかないと、カバーが外れません。
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そうそう、内側のプーリーも邪魔なので外しておきましょう。ここはウェイトローラーが入っているので、そのまま引き抜くと、落っこちます・・・・
ゆっくりと慎重に落ちてもどこに転がって行くか見届けられるように外します。
矢印のネジを4つ外すとウェイトローラーの受側も外れます。
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さーて、ここまで来たけど、ビンテージ用のフライホイールプーラーは全然サイズも形も違います。

これ用の専用プーラーがあるか探したけど専用サイズのはありませんねえ・・・・(まじかよ!)
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とりあえず手持ちのプーラーでなんとか出来ないかと試行錯誤。

こんなんじゃビクともしません・・・・固着もしてますが、手強い・・・・・
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次に5mm厚の鉄板でこんな治具を作ってみました。
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プーラー引っ掛けてと・・・・・

あれよあれよと言う間に5mmの鉄板が反ってきました。(笑)

ここが外れないと前に進みません。
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最後は手持ちになかったので、汎用のフライホイールプーラー入手しました・・・・・

かなり頑固でしたが・・・・・神に祈りながら・・・・
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最後は「バコーーーン}と、はじける様な、拳銃でもぶっ放した様な、音と共に外れました・・・・・

はぁ・・・良かった次にいける・・・・

まぁ、これでダメだったら専用工具をお友達に作って貰っちゃおうかとも考えてました。 (^^;ゞ

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