点火について

点火と一言で、言っても色んな種類、制御があります。そこで、点火は車のセッティングや不具合で、かなりの割合で、絡んでくると思います。


IMG_0094.JPG まず、点火のタイミングを計るのに、昔から使用されている、ポイント式です。

コンタクトポイントが、接点する事で点火タイミングを出します。今の車には使用されているのを見ませんが、ちゃんとセッティング出してやれば、普通の性能を発揮します。

私は好きです。とりあえず、パーツはいつも車に積んでおります。
IMG_0110.JPG こちらは、ルーカス純正のフルトラの中身になります。これは赤外線かな??信号を取るタイプですね。
そのほか、別体でアンプも付けます。
良くこれで勘違いする方が居るのは、アンプ付いてるから点火強化だ!!って思ってる方々がいらっしゃいます。点火の信号を増幅してるだけなので、プラグに飛ぶ火花はポイントとなんら変わりはありません。しかし、ドエル角(火花飛ばす時間)などの調整もしてくれると思うので、アイドリングなどは安定するかな?
IMG_0092.JPG こいつは、永井電子の9250というCDIです。
納車時から装着されていたもので、ポイントでも、フルトラでもOKと言う代物です。

性能的には、これを基準に私は考えます。(ってかこれが最初についていたから・・・・・)

あるとないとでは、大違いって感じです。低回転時には、スパーク時間を延ばしているようです。複合放電はないと思う。
だって配線が基本なCDIの繋ぎ方です。
ちなみに、ポイントとフルトラでは繋ぎ方が異なります。何が違うって繋いでみて違うです・・・ハイ・・
IMG_0079.JPG 取り付け場所はいつもここです。最初からここにあったのでm個の後装着するのも、みんなここです (^^;ゞ
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こいつぁ、年代物ですが、当時の最高峰だと私は信じております。私たちの間では「悪魔のCDI」と呼ばれ恐れられております。
低回転は捨てて4気筒1万回転に照準を合わした、信じられないようなスペックのCDIです。通常のCDIの1.5倍ほどのスパーク!FETの物は当時でも相当良かったと予想できるので、恐るべしです。

しかし、冬には滅法弱いです。エンジンの掛かり最悪だし、暖まるまでは、まともにエンジン吹けません。
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配線は、9250のコネクタにそのまま付けれるように8Pのコネクタ付けて、簡単装着可能にしています。

こいつは、付けて走ってびっくりすげぇぇえぇって感じです。
回る回る・・・・回って回ってまわ〜〜〜る〜〜〜〜

はっきり言って危険な香りいっぱいのとても魅力に溢れたCDIです。こいつは、悪魔に取り付かれた漆屋4代目さんのところに、消えていきました。
っと、ここまでは序章に過ぎず、天下を極める道へと進んでしまうのであった。とても、このページだけでは語りつくせない、点火のあれこれ、書くかどうか、結果だけ書くか、これからのことは分かりませんが・・・・・・・・・・・・
これまで、買ったCDI20個近く・・・・アホやなぁ・・・・

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