スプリングシート製作

段差を乗り越えるたびに、リアのスプリングが「ぼよよよ〜〜〜ん」とが、「ばびゅん!」とか言うので、どうも原因はバネのよじれのようだ。
そう言えば、普通の車にはみんなバネの上下にブラスチックのカバーみたいのが、付いてるなぁと思い、調べてみるとやはり、スプリングの皿とスプリングは滑らなければいけないということが分かったのだ!!!
そのままでは害ばかりなので、AVOに合うシートを自作しました。

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PTFEシート1mm厚の物を測った寸法通り切り出します。シート一枚から画像の数ほど出来ます。

前後に入れるとなると、スプリングの上下にも入れて8枚必要になります。
seat02.jpg
仮組。

と言っても予備のショックにあてがうだけ・・・・
seat03.jpg
スプリングとの収まりも良いぞ。
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っと言うことで、音がするリアに施します。
ウマ掛けて上側のボルトだけ抜けばガコッと横に倒して、そのままスプリングが抜けます。
seat05.jpg
こいつを上下に入れます。
seat06.jpg
まぁ、輪っかを通すだけなので、サクッと・・・・

画像は上側
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これは下側。

上下に入れとくにこしたことはないでしょう!
seat08.jpg
ぱっと見です。

まぁ、シートを入れた分車高が上がります。
まぁ2mmなので、目視じゃ全然分からないレベルですが・・・・
seat10.jpg
これは、自分の車ではないのですが、スプリングが滑らなくてよじれてしまった、スプリングです。
これだけよじれてると、ショックに当たってしまいます。ひどい方はスプリングとショックが擦れてショックに穴が空いてしまう人もいるくらいです。

こーいう悩みもほんの1mmのスプリングシートで解決します!!!!
この車両は、スプリングを新しい物に変えてシートを装着しておきました!

あとがき
いやぁ、こいつの効果には正直びっくりしました。音はもちろん皆無ですし、おまけに乗り心地までよくなっちゃいました。
AVOを装着してから何年になるだろう・・・・この事実にもっと 早く気付きたかった・・・今回はリアのみ施行ですが、フロントも外す機会があれば入れるつもりです。
安価だし(と言ってもPTFEシートはちょっとだけ高い)、簡単だし効果抜群だし・・・・・おススメかも?
作業時間は片方、慣れた方なら15分くらいで終わってしまいます。

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