ルームランプOFF位置製作! |
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簡単にノーマルのルームランプの配線図を書くと左図のようになります。 OFFがなく、ONか、ドアの開いた時にONの2つしかありません。よって、室内をいじる時などドアを開けっ放しにすると理論上ルームランプは点灯したままになります。 欧州車には多いタイプだと思います。 |
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さて、これにOFFを付け足すために加工しますが、結果は左図のようにOFFになるように加工いたします。 |
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ルームランプの配線をよーく見ると、簡単にするにはこうするしかないなぁと言う方法で。 まずは、動く接点部分をばらして、左図のような物を作ります。 これが、動く重要な切り替え部分になります。 ちなみに、バネ鋼のようなので、半田が乗りません。2mm程度の穴をあけて、余ってる抵抗の足を切って巻いて半田が乗るようにしてあります。 |
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電球の接する部分は新しく作った部分で、不要なのですが、電球を固定するために必要なので、ビニールテープなどで断通しておきます。 |
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次に2接点だったため、真ん中に止まるための「カチン」と言う感覚がないので、それを加工して作ります。 まずは、スイッチ部分に3mm程度の穴をあけます。 表側に突き出ないように注意しましょう!!なるべく深くが基本です。 |
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そこに、バネを差し込んで、不要な部分はカットします。 |
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鉄球を入れるとこんな感じになります。鉄球を押して、凹んだ時にツライチになればOKです。 ちゃんとバネの戻りを感じて下さい。 |
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次に本体側に軽く鉄球が掛かる部分をほじります。 3点止めにしたいので、3つほじることにします。 赤矢印のところは、スイッチが真ん中に来たときに接しないようにカットしておきます。 かなり微妙なので、少しずつ試しながら削ります。 |
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スイッチを組み付けて完成です。 配線の原理は画像を見て判断して下さい。 |
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電球を組み付けるとこんな感じ\(^o^)/ |
あとがき
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