クーラントリーザーバータンク追加

ラジエターキャップを見てていつも思っていた・・・・・溢れた分は垂れ流しだ・・・・疑問に思った方は居なかったのだろうか・・・・・・・・
それで、機関上は問題ないのかもしれない。しかし、それじゃ嫌だ!国産車なんかのように、リザーバータンクを追加する事にしました。たまたま、ガレージにAE86用の物が放置してあったので、そいつを使用します。

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まず、固定する為のステーですが、思惑通りではなく、ちっと短かったので、溶接で少し足しました。
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そして、「ここ」に付けなさいと言わんばかりのスペース!リザーバーの窪みも良い塩梅の所に付いており、もしかして、この為にこのリザーバータンクは産まれてきたのだと思いました。

まぁ、ボディに2箇所穴あけて左右を留めるだけです。
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付けた感じはこんな感じです。元々付いていたホース長さ合わせて切って、繋いだだけです・・・・・
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出側のホースは・・・そのままでもいいのですが、元々付いていたヨーロッパ側のホースをリザーバーのホースに差し込んでます!軽量化なら撤去だな!
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リザーバータンクのMAXまで、水を入れ、エアセパタンクも口いっぱいまで水(クーラントですよ)を入れます。
これで、エアセパタンクは空気が混入しないはず!いつも満ちているはずだ!
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ちゃ〜〜んと、サーモスタット開いて、水温上がるとリザーバーに戻ってきます。
左図の線の所まで来ました!丁度良い具合です!

冷えるとちゃんと吸ってmaxの位置まで減ります。

あとがき
これをやったからと言って、何が良くなるわけではないかもしれません。安心感のためです。少しだけ(2リットル位)クーラントも多く入ってるので、冷えも良くなるかかな??
私はエアセパタンクと呼んでますが、本当はエアセパとリザーバーを兼ねてるのかもしれません。それでも、垂れ流しは嫌だし、減った分は戻ってこないし・・・

でも、これで、いつもクーラントに満たされてるタンク内が安心です!それと、増えた減った(増えたはないか?)のが、今度はよ〜〜く目視で分かるので、これも安心!作業自体はいたって簡単です。なぜ、今までやらなかったのだろう・・・・・・・・

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