プラグ

プラグについては,NGK、ボッシュ、スプリットファイアーの三種類を試した事 があります。ボッシュは純正でも付いている品です。

ボッシュWR6DC 最初に付いているもので、可もなく不可もない普通のプラグです 。車両の値段の割には、ビックリするくらい安いプラグです。
ボッシュWR7DPX 次に使用していたものです。これはプラチナで熱価は7番ですが, どうもNGKとは逆に熱価は数字が減っていくにつれ冷え型になるそうです。しか し、焼け具合などは良好でした。上もしっかり回るし、トルクも増えたような 気がした。
NGKBPR7EVX これは、番数としては良かったのかもしれないが、下でいまいち 、高回転は、よく回ります。流石日本製、どこでも手に入ります。
スプリットファイアーSF6C このプラグは,MADE IN USAの代物のようです。ちょっと変わ った形をしていて、V字型になっております。発動製が良いかなあと思い使用 してみました。ところが、これの熱価は最後についてるアルファベットがそ れを表すそうで、Cと言うのはかなりの焼け型になるみたいです。主にブー ストを下げ、冬に使用してます。

それぞれのプラグの取り付け方は皆一緒です。(あたりまえか)まずプラ グカバーを6角レンチで外し、次にプラグを外します。この時お勧めなのは 、磁石タイプの物を使用しましょう。ゴムではさむタイプより断然使いやす いですから。

もう一つコメントを、全体的に中心は白っぽく焼けて、周りの部分はちょ うど言いという感じですが、燃料が足りない?それともデルタ特有の焼け方? そこのとこはよく分かりませんがいまのところトラブルはありません。 (プラグに関して)

後、もう一つ究極(?)テク!プラグにもよるんですが、プラグの向きを 出来るだけ、インテーグ側に向けるのです。すると、車の調子が良くなるかも? 何本か用意して色々試さないといけませんが暇がある方やってみて下さい。


ハイテンションコード

これは、永井電子のおなじみウルトラのコードです。これも他のパーツと 同じくオリジナル品を長くもたせる目的で交換しました。ウルトラのコードは シリコンで包まれていて耐久性も抜群だと聞いております。抵抗も表のとおり 、どのコードも一定ですし、見た目も赤なのでお洒落です。ノーマルコー ドは大切に保管しています。取り付けに関しては難しい事はありませんが 、コードを付け間違えないようにする事ですかねえ。

   ノーマルコードの抵抗値      ウルトラのコードの抵抗値
  1番  1.06KΩ  1番    4.08KΩ
  2番 0.918KΩ     2番    4.12KΩ
  3番 0.828KΩ  3番    4.05KΩ       
  4番 0.62KΩ        4番    4.07KΩ

付けた感じはこんな感じです。コルゲートの黒いのは一応熱対策。

 

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