接触不良の解説


え〜っとですね、@,A,B,Cまでは、なんの問題もないと判断してます。まず、ブレーキを踏むとHに電気が流れます。そうすると、DかFを通してブレーキランプは点灯します。
結論から言ってしまいますと、接触不良の元凶はDでした。え〜っとDが接触不良になりますとHに流れた電気がバルブか通してFへ行きます。スモールのアースはD⇒F⇒GとなっていますのでDが接触不良だとスモールのアースも接触不良と言う事になります。しかし!バルブはほとんど抵抗がないので、Hへ入った電気はそのままH⇒F⇒Gと行き、Eはアースとしての役割をして、ブレーキを踏むとスモールが点いてしまうのです。その反対にスモールをスイッチをを入れると、Eに12vが流れアースはG⇒F⇒Hが同じ理由でアースの役割をしてるわけです。
よって、スモール点灯時にブレーキを踏むと全てがプラスと言う事になり、どこも点灯しないというわけなんです!

こんな解説で分かりますでしょうか?


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