ブレーキローター＆パッド

ブレーキパッド＆ローターの交換

今回は自分の車ではないのですが、以下のような作業をしましたので、アップしておきます！

フロント編

	ジャッキアップと馬を掛ける、ﾀｲﾔを外すと言う作業内容は、ここでは省略します (^^；ゞまずは、最初に矢印のピンを2本抜きます。これは、パッドを固定している、ピンでして、ピンポンチなどと、ハンマーでぶったたいて抜いてください。
	ローターも削れてしまっているので、そのままではパッドが抜けません。ので！左のようなSSTを、使っても結構ですし、なんらかの方法でピストンを戻しても結構です。その時ブレーキフールドのりザーバーの蓋は開けておきましょう！！沢山はいってると、押し戻した時にこぼれますので、少し抜いておく事をお勧めします。ピストン戻せばあっさりパッドは抜けてくれるはずです＼(^o^)/
	キャリパーを固定してあるボルトを抜くと、左のようにぼこっと！キャリパーは取れてくれます。ちなみに、ローターは矢印のボルト（？）一本でハブにくっ付いてるだけです。
	新しいローターをセットして矢印のボルト（？）(笑)を締めれば、ローターの交換はおしまいです。ローターは組みつける前に、ブレーキクリーナーなどで、綺麗にしておきましょう！！紙やすりなどで当たりをつけておくと尚良いかと・・・
	パッドを取りつけて、終わりです。矢印の当て金も忘れずに入れてください。お！そだ、センサーのコネクターも忘れずに付けておいて下さい。

リア編

	リアの場合はパッドを先に抜くのではなく、キャリパーを先に外します。 ①のボルトを回すのですが、②を抑えてないと空回りしてしまいますので、スパナなどでおさえてください。
	キャリパーの外側外すと、リアのパッドはあっさりと取れてくれます。そしたら、残りのキャリパーも外してしまいましょう！
	そして、ローターは一本のボルトによって付いてるだけなので、そのボルトを取って、外します、貼りついている場合もあるので、その時はファイト～～いっぱ～～つ、ってハンマーで叩いてしまいましょう！再利用しないのですから！！！
	ローターも新品に付け替えたら、パッドを付ける為にピストンを戻します。リアのピストンはサイドブレーキも兼ねているので、サイドブレーキは下ろしておいて下さい。そして、ピストンは押しながら回すと言った物で、普通は、ロングノーズプライヤーか、SSTなどを使って。押し戻しましょう！結構堅くなってしまっている物も多いので、力要ります。私の場合は、自作のSSTを製作して押し戻しました。あると楽です（^^；ゞ
	最後に、パッドを付けて、キャリパーを元に戻したらおしまいです＾＾この後、ﾀｲﾔを組みつけて、ウマを取れば完成！！

あとがき

ブレーキと言うのは非常に大切なところです。慎重に作業は行いましょう。それと、余ったローターは、穴を埋めて、灰皿にしたら最適かと思います。かなり重量があるので、ちょっとつまづいたくらいでは、倒れないかも（^^；ゞしかし！重いので灰を捨てるのがチョットめんどくさいかも（^^；ゞ。