純正加工ショートストロークシフト


今回は純正シフトノブが転がっていたので、それを使ってクイックシフトを作ってみました。


 

まずは、支点の部分より下の部分を切ってしまいましょう!!今回は運動不足解消と供に鉄のこで切り落としました。
12mmのねじ切りをするためそれにあった径の穴を少し広げておきます。この時に一生懸命垂直にドリルの刃が入っていくようにがんばります。

ちなみに切り落とした下側の部分も同じようにドリルで穴を拡張しておきます。

拡張し終わったらタップを立ててネジを切ります。
今回使用する部品は左の画像に写っているものだけです。12mmのネジ(頭無し)とナット2個どえす。
組み付けた後、長さを決めてからナットをしっかりと締めこみます。この時に支点より下の部分がいらぬ方向向かないように気をつけます。
車体の取り付けは他メーカーの物となんら変わりありません。後ろの台座部分を適当に何かかまして、下が底付きしないような高さまで持ち上げて組み込むだけです。

ノブもノーマルそのまま使っているので、見た目はノーマルです。

それと私のクイックシフト同様にN氏のデルタにも最下側の部分の白いスペーサーを外し、変わりにオイレス社製のすべりブッシュを入れてあります。

SPECIAL THANKS しんぢさん


あとがき

純正のシフトを加工と言う事で出費がまったくありませんのでお勧めかも?ノブ側も取り外してネジ式のノブにすればノブの交換も可能です。N氏曰く、シフトフィーリングは激変してくれたとのこと!!しかし、最初はナットの固定だけでは回ってしまい次にイモネジで固定するという方法を取りましたが、これまた失敗でガタが出てしまい、調整式ではなくなってしまいますが最後は溶接してしまいました (^^;ゞ これでばっちりです。フィーリングが良くなるのは最下部に入れたブッシュが凄く効きます。これと一緒にO氏のも製作しましたが溶接などの対策してないので心配だ・・・・・・・・