バッテリー交換&移設


バッテリーを移設するに当たってメリットとは?って考えてみるとやはり、エンジンオイルのフィルターが楽にはずせます!!!それに鼻先に重量物がなくなるので回頭性がよくなる?かなっと・・・・・・・助手席の下に置くことによって左右の荷重が同じになるかも?それと小さいバッテリーにすることで軽量化です・・・・・・・


まず最初にバッテリーのステーとなる物をシート下にとっつけます。小型のバッテリーなので巾が丁度カーオーディオと同じでしたので、汎用のオーディオステーをそのまま助手席下にタッピングで取り付けます。

(この際にシートを取り外しました。そのほうが作業性がぜんぜんよろしいです。)

バッテリーを装着した様子です。固定はマジックテープで十字に固定します。(元々マジックテープ固定のステーです。)

配線も這わしておきましょう。今回はプラスのみ引き込みました。マイナスはボディアースでOKです。
(その際にボディの塗装は取りましょう!取り付けの際にはグリースを薄く塗っておくと良いです)

元のバッテリーに行ってるB+配線は画像の所から伸びてます。一本は取り外してしまいました。もう一本オルタから来てる配線は、エンジンルームをうまく這わして画像の部分まで持ってきます。
バッテリーに付いていたアースは元のバッテリーがあったスペースを使って端子分けアダプター(?)をそのまま付けてみました。
左の用にシートを前いっぱいに前にスライドさせると端子部分が出てくるので交換も容易です。なるべく水平になるように気を使い奥へと入れました。後ろの席に座る人の邪魔にはならないと思います。
ご覧の通り右フェンダー付近はがらがらになりました。この後配線をまとめてむき出しの塗装部分にワックスをかけてやりましたとさ・・・・・

おしまい


あとがき

今回は以前から使っていたバッテリーが4年目だったのでそろそろとバッテリーが逝く前に取った策です。ボッシュ製のものは高価なので、バイクへの使用へは定評のある車用じゃないバッテリーの購入に踏み切りました。
最初は車用ではないと言うことで少々不安もありましたが装着してるお人も居ると言う事を聞き、「んだば大丈夫だべ!」っと言う事です。ちなみに完全シールドで縦でも横でも斜めでも逆さでも使えると言う事ですし、ドライではないですがガスは内部吸収型で外には一切漏れないと言う事で・・・・・・
物は12V20Aです。ちょっと容量少ないんじゃない?って思われるかもしれませんが、バッテリーが主に使われるのはスターター回すときです。掛かってしまえば通常はオルタの電力のみで足りるはず? 別表でまとめてみました。

 

電圧

容量

最大定格電流

ボッシュシルバー

12V

44Ah

360A

今回付けたやつ

12V

20Ah

800A

上記の用になってります。アホな馬鹿な考えでいきますと一気に流せる電流は倍以上ありますね!!!!この固いオイルが固くなる冬はセルの回りが以上に重かったのが「きゅるきゅる〜〜」っと軽く回るようになりました。容量は少ないのでオルタの能力弱いデルタにはオルタの負担も減らせるかな??そいでもってバッテリーはいつでもフル充電??????
それでいまして、夜の走行時はライトを点けた状態で14.2Vで消した状態で14.3Vから変動しなくて安定してます。これでなんの不具合もなく1年以上もちましたら拍手したいと思います。バッテリーも安いので一年に一回取り替えてもいいかなぁ〜〜〜って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・