エンジンオイルについて

 

私の何時も愛用しているオイルはAgipのSINT2000(10W−40)です。その他にも色々使いましたが、これが一番良いような気がします。今まで使用したオイルは、カストロールが多いですが、その中で、シントロンは(5W−50)、オイルパンのとこから滲んでしまいました。これは軟らかいせいもあってよく回ります。その他にはプロライン(カストロール製)これは、半化学合成オイルですが、慣らしように入れていたので、性能どうのコウのは分かりません。Agipがトータル性能で優れてるような気が・・・・・・・・独断と偏見なので、あまり参考にしないでください。 (^^;ゞ

交換

交換にまず必要なのは、工具です。使用するのは12mmの六角レンチ、オイルの受け皿、あればジョーゴ、エレメントも交換する場合は、この他に、エレメント外す工具,8mmのスパナか、メガネ(バッテリー端子を外す)、この位です。

車高がノーマルでしたら、ジャッキアップしなくてもそのままで出来ます。注意点としては、オイルをこぼさないようにする事、それと抜く時は、基本ですがオイルフェラーキャップは取っておきましょう。ある程度抜けたら、バッテリーを外し、エレメントを取る準備です。その前に、写真Ðのような物を使うと、オーディオのメモリーや、時計などがリセットされずに便利です。

写真D

準備が出来たら、エレメントを専用の工具で外して、新しい物を付けます。その時は念のためパッキンがエンジン側に残ってないか確認しましょう。エレメントを、着け終わると程よくオイルが抜けていると思うので、ドレンボルトを付けます。これは新品ならシール剤が塗ってあるので、そのまま差し込んでかまいませんが、再利用する際には、シールテープをぐるぐる巻きましょう。そして締めこんでいにくと個体差によっていつまでも入っていってしまう物もあります。一応メーカー指定の締め付けトルクは、5kgになっております。私の車は5kgで締めようとしてもいつまでも締まらずどんどん奥に入っていってしまいます。そんな時は、適当に締めるのをやめましょう。

ドレンはこの通り6角になっております。ここから抜きましょう。締める際にシールテープはお忘れなく。

さて次はいよいよオイル注入です。別に難しい事はありませんが、デルタは結構オイルが入るんですよねえ、メーカーでは全容量で、5,9リットル入ると記してありますが、実際のところはそんなに入らず、5リットル少々というとこでしょうか。私の場合は4リットルボトル(?)2つ買ってきて、4リットル+ゲージまで入れるようにしてます。残りは次回に使用します。(蓋を空けてからの保存はあまりよくないと聞きますが、蓋をしっかりと閉めておけば問題ない・・・と思います。)さて、注入の際にジョーゴを使用しますが、ペットボトル半分に切ったもので十分です。写真のおさけ(?)の物はちょっと削って,Oリングをかませれば、ぴったり!

    

そして、バッテリーを取りつければおしまいです。